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リングビーを使ったゲーム
スコアーズ ~リングビーを使ったオリジナルゲーム~
- リングビー × 1つ
- ストップウォッチ
- ライン用の紐など
- 1チーム 4人以上
※この動画はコートの形状をアレンジしています
スコアーズのコートサイズは最低20m×12m程度になります。
スタートラインから3mの位置にある3mライン、エンドゾーンから9mの位置にある9mラインを引く必要があります。エンドゾーンの広さは特に規定していませんが、2m以上あることが望ましいです。
攻撃チーム(赤)のスタートラインからのスローオフでゲームを開始します。
攻撃チーム(赤)はパスを回して攻め上がり、パスがエンドゾーンのレシーバーに通れば得点が入ります。
レシーバーのキャッチの方法は8種類あり、難易度が高いほど高得点になります。
得点したり、守備チーム(青)にパスカットされたらリングビーをスタートラインに戻し、スローオフで再開します。
1回の攻撃時間は3分。攻撃チーム(赤)は3分内で何度も攻撃し、なるべく多くの得点を目指します。
3分ごとに攻守交代しこれを1ピリオドとします。4ピリオド行い得点の多いチームが勝ちとなります。
- 攻撃チームについて
- 1回の攻撃に参加する人数は4人(1人はレシーバー)です。
- スローオフはスタートラインの外側から行います。
- リングビーを持って移動できるのは3歩まで(ピボットは可)です。
- ポジション
・ スタートラインと9mラインの間です。
ただしレシーバーのみ9mラインとエンドゾーンの間に入ることができます。 - パス
・レシーバーへのパスは9mラインよりもスタートライン側で行います。
・9mラインとエンドゾーンの間にリングビーが落ちたらスローオフで再開します。
・9mラインとエンドゾーンの間でレシーバーがキャッチした場合はプレーを続行します。
(ただしこの場合、レシーバーからパスを受けたプレーヤーは、ダイレクトでレシーバーにラストパスをしてはいけません。) - スローオフ
次のときは攻撃チーム(赤)のスローオフでゲームを再開します。
・得点時
・リングビーがサイドラインを割ったとき
・攻撃チーム(赤)のパスミスで地面に落ちたリングビーに守備チーム(青)が先に触ったとき
・守備チーム(青)がパスをカットしたとき
・守備チーム(青)がパスをインターセプトしたとき
・攻撃チーム(赤)のエンドゾーンへのパスが失敗したとき
・攻撃チーム(赤)に反則があったとき - リングビーが地面に着いたとき
・守備チーム(青)が触る前に攻撃チーム(赤)が取ればそのままプレーを続行します。
・攻撃チーム(赤)より守備チーム(青)の方が先に触ったらスローオフで再開します。 - 得点
・レシーバーがエンドゾーン内でパスをキャッチしたら得点となります。
・キャッチの方法は8種類です。得点はキャッチの仕方によって異なります(下の得点表参照)。
- 守備チームについて
- 1回の守備に参加する人数は2人です。交代は随時何回でも出来ます。
ただし必ずプレイヤーがコートの外に出てから次のプレイヤーが中に入ります。 - ポジション
スローオフのパスが通るまでは3mラインとスタートラインの間に入ってはいけません。
9mラインとエンドゾーンの間に入ってはいけません。 - リングビーを持っている攻撃プレイヤー(赤)からは1m以上離れなければいけません。
(攻撃プレイヤー(赤)や攻撃プレイヤー(赤)が持っているリングビーに触れてはいけません。) - 攻撃チーム(赤)のパスをインターセプト(地面に落とさずにキャッチ)した場合、守備チーム(青)に1点が入ります。
キャッチしたリングビーは速やかに地面に置きます。
その後攻撃チーム(赤)のスローオフでゲームを再開します。
- 反則について
- 攻撃チーム・守備チーム共通
・ラインクロス
・手を使って相手の動きを制することはいけません。 - 攻撃チーム
・オーバーステップ
・ ドリブル(自分の手を離れたリングビーを他の人が触る前に触ってはいけません。ただしキャッチミスの場合は除きます。) - 守備チーム
・リングビーを持っている攻撃チーム(赤)の1m以内に近づいてはいけません。
・攻撃チーム(赤)がスローオフのためにリングビーをスタートラインに戻す際、故意に邪魔してはいけません。 ・インターセプトしたリングビーを速やかに置かなかったとき
※守備チーム(青)の反則は累積され、ピリオド終了後に累積された反則の数だけ相手チームにフリースローが与えられます。
※フリースローは9mラインからエンドゾーンにいるレシーバーに向け行い、この得点もピリオド中の得点に加算されます。